習近平氏 オリンピックと万博、それぞれ長所がある その後も経済は発展し続ける
2007/08/06
中国2010年上海万博開幕カウントダウン1000日に際し、中国共産党上海市委書記の習近平氏は新華社記者のインタビューを受け、2008年の北京オリンピックと2010年上海万博の経済に及ぼす作用は巨大であるが、それだけではない。万博が終わった後、上海の経済は依然として発展し続ける、と語った。
全世界が北京オリンピックと上海万博が終わった後、中国の経済は発展し続けるかどうかという疑問に対して、習氏は次のように話した。
オリンピックと万博は経済を牽引する作用は巨大であるが、唯一の牽引力ではない。この二つのイベントを行うか行わないかで、中国の経済の全部が決まるわけではない。中国は改革開放以来30年間、経済はずっと速く発展している。
オリンピック、万博は無論、二つのアクセルである。そして、この二つのイベントが終わった後、またどのように作用を放出し、延長させていくかという問題もある、と強調した。
この二つのイベントの経済に対する促進作用は一つの面だけであって、もっと深いものは文化面二度ける促進作用である。上海万博会を例とすれば、万博を開くという精神的遺産は物質的遺産より多い。万博の準備過程の中で形成された雰囲気は、都市文明素質のアップに深い影響を与える。
上海が提唱した都市の精神は、「さまざまなことを受け入れ、卓越したものを追求し、開明的な英知、堂々として控え目」である。上海は積極的に都市文明をアップさせており、市民の素質アップを通して、万博を順調に開いていく。そして、万博のもう一つの積極的な結果は、より一段と都市の文明素質がアップすることである。万博が終わった後、上海の社会と文化面の積極的な影響は、長く残っていく。
万博とオリンピックの知名度と影響力の違いについて、特に中国の庶民はオリンピックに夢中なるが、万博については一般的に知らないという問題に対し、習氏は自分の考えを話した。
中国人の万博に対する認識は、現在、確かにまだオリンピックに及ばない。スポーツは比較的に単純で、理解・参加しやすく、馴染みやすい。それに、スポーツ競技は刺激的で面白く、惹きつける力は強い。
自分も最初は、万博とその重要性がはっきりと分かっていなかった。1998年にリスボン万博を見学した後、万博は国際的イベントであり、影響力と惹きつける力は巨大であることが分かった。「だから、上海万博開幕カウントダウン1000日に際し、万博の宣伝を強めることは必要である」
オリンピックと万博の惹きつける力と影響力は、それぞれ長所や特別なところがある。オリンピックはスポーツ競技の実力を見せ、文化スポーツ精神を体現する。もちろん、それは経済的実力と総合的国力を基礎とする。万博は経済、社会の総合実力をより体現する。特にある種の文化理念、世界文化を集中的に体現し、科学技術の新たな成果を体現する。
実施期間と参加規模からすると、両者には違いがある。万博期間は半年であり、経済、社会の各方面が参加する。上海万博を例とすれば、全世界の200の国と国際組織が参加し、7000万人の見物客が来るという予測である。「相対的に言うと、万博の惹きつける力と関連度はもっと多く、影響も大きい」
上海万博の宣伝工作があらゆるところから、徐々にアップして来るにしたがって、全国範囲に広がっていけば、より多くの人が万博を理解し、より多くの人が関心を持ち、万博会に参加する熱情が喚起される。
(実習編集 王ロヨウ)








