人民日報評論:上海万博開幕カウントダウン1000日への期待
2007/08/07
8月5日、上海世界博覧会開幕まで1000日のカウントダウンを迎えた。
これは重要な一つの節目であり、同時に上海世界博覧会の計画作業が新たな段階に突入したことを意味する。
世界博覧会は工業革命を告げる鐘の音を伴い、時運に応じて表れ、人類に異なる文明との交流の舞台を与えた。1世紀半を過ぎた今、その形式や内容がどのように変化していたとしても、世界は常に人類の将来に対するより良い生活への限りない憧れに満ち、常に世界各国の経済、科学技術、文化発展の新たな実りの集結があり、常に文明の進歩、新しいものへの創生を、弛まなく追求する。さらに全国の総力で促進してきた上海世界博覧会は、再度中国と世界の知恵と想像をすべて結合させ、1000日後の「成功・精彩・忘れがたい」全世界的なイベントに貢献する。
上海世界博覧会は各国民が一堂に集い、交流を深めるための祝典であり、また人類が自分自身の発展を見つめ直し、共により良い将来を探求する重要なチャンスでもある。経済のグローバル化がさらなる発展を遂げ、情報、生物、新資源、新エネルギーなどに代表される高度科学技術による絶え間ない進化、全世界の生産要素の流動化や国際産業の転変の加速化、また国際産業の結合は、今まさに技術・知識・サービスへ集中への方向に発展しており、世界の都市化の中でも特に発展途上国の都市化が著しく加速化している。このような国際的背景の中で、世界博覧会は初の発展途上国での開幕を迎え、初の人口大国での開催、都市をテーマとした初のイベントへ。いずれも重要な意義が含まれており、世界に深い影響を及ぼしている。
上海世界博覧会は、世界の目を中国に向けさせ、中国人民が五千年にわたる文明が新しい世紀に光り輝いていることを示す重要な機会である。現在、万博はまさに中国を選んだ。これは改革開放による中国発展の大きな成果であり、中国人民が人類文明の最新の成果を手にする絶好のチャンスでもある。世界博覧会は上海で挙行されるが、それは単に一つの都市を代表しているのではなく、国家全体を代表するものであり、また一つの都市の力によるものでなく、開催国全体の力によるものなのである。上海万博で成功を収めることは、国家全体の責任である。
上海世界博覧会は都市である上海と周辺の長江デルタ地域が責任を持つものであり、確固たる科学技術の発展・推進を勝ち取ることは疑いがなく、社会団結の促進を促す一大チャンスである。上海は全力でもって万博をやり、勇躍できる大舞台を構え、国内の各省・市・自治区が共に万博がもたらす発展へのチャンスと成果を享受し、また必ずや長江デルタ地域の協力と発展を促進させ、「チャンスを掴む、資源の享受、テーマの共演、活動の共同取り組み、評判を共に作る」といった構想の下、長江デルタ地域と全国人民を共同のホストにして、科学と調和による万博を造り上げる。
訪れるたび、万博のすべてが革新的な舞台である。上海世界博覧会では目玉となる二つの魅力、つまり「ベスト・シティー実践区」と「世界博覧会ネット」がある。これは初めての試みであり、上海が情報時代におけるチャンスを掴み取り、新たな創造に挑むと同時に世界博覧会の効果・反応の拡大、その後の持続的利用を裏付けるものであり、「永久不滅」の世界博覧会を挙行する試みである。1000日後に、我々は未だかつてない驚喜の発見をすることとなるだろう。 上海世界博覧会は人類の崇高かつ詩趣による夢であり、平和と華麗なる都市文明の新構想であり、人類最新の成果と望みである。
(実習編集:呉 恵伊)








