上海万博の第三回出展者会議に当たって、万博ネットの記者は会議に出席した上海万国博日本産業館出展合同会社事務局長の秋岡栄子女史を取材した。
――日本産業館は現在、どの段階に入りましたか?
現在、出展を決めた企業は8社あって、それぞれ150平方メートルの展示スペースで展示する予定です。また、壁面で出展する会社は2社あります。最終的に、15社から18社の日本企業と自治体が出展する見込みです。
――日本産業館の案の中身は決められましたか?
今、一番有名でトップのデザイナーが最終案を作っているところです。彼らは、30代の若者で、いずれも日本建築界で、トップレベルのデザイナーですよ。彼らは、案をもっともっとすばらしくするようにがんばっています。
――日本産業館のテーマは何ですか?
日本産業館のテーマは「Better Life from Japan(日本が創る、より良い暮らし)」で、サブテーマはJ感覚です。日本産業館は、上海を代表する有名な企業・旧江南造船所跡の巨大産業遺産を活用して、未来に向けて、日本企業のメッセージを上海から世界に発信することになります。このパビリオンのキーワーズは、リユース(再利用)、スペース(超空間)、パルス(脈動)です。
――どういう形でテーマを表現しますか?
今の日本、つまりジャッパンというJ感覚(3K――Kirei、Kawaii、Kimochiii)で表現します。世界に通じる日本感覚を面白く、素敵に、日本人のセンスを伝えたい。
――上海万博のテーマと、どんなつながりがありますか?
上海万博のテーマは「Better City, Better Life(より良い都市、より良い生活)」で、都市が人々の生活をより良くすることですが、日本産業館のテーマは「Better Life from Japan(日本が創る、より良い暮らし)」で、日本企業と自治体の各分野での出展を通して、人々の生活をより素敵に、豊かにすることです。生活をより良くすることと通じています。
――先ほど、会場で、オンライン万博のビデオを見ましたが、どう思っていますか?日本産業館もオンライン万博に出展する計画がありますか?
ええ、それはよかった。日本産業館もオンライン万博に出展したい。
――日本産業館の契約はいつ調印する計画ですか?
万博局の関係部門と協調しており、万博組織者の要求に従って、必要な材料を積極的に準備し、出展契約について、組織者とできるだけ早く一致するように力を入れます。
――現在、金融危機は世界的範囲に及んでいますが、日本産業館に何か影響がありますか?
金融危機の世界への影響が大きいですが、日本産業館の代表・堺屋太一先生が言った通りに、不景気の時、準備する万博は大成功になるということです。金融危機は深刻ですが、2010年上海万博での展示を良くするように、その意欲、希望、夢は変わらないんです。2010年上海万博が、必ず大成功すると強く信じています。
(曹 俊)