上海万博:危機で、世界の自信を集める
2009/02/03
上海万博は危機で自信を集めている。上海万博局が明らかにしたところによると、これまで上海万博に出展することを表明した国と国際機関は230あり、金融危機で辞退するところはなく、十数都市と企業の出展事務も正常に展開している。
2010年上海万博に力を入れるために、ドイツのブレーメン市は上海に事務所を特に設立した。ブレーメン州経済・港湾部長のHeiner Heseler氏によると、国際金融危機の影響を受けないことは不可能だが、上海万博をより重視するようにする。上海万博は、都市の未来の道を検討するイベントだからだ。この世界から注目を浴びる話題の前で、ブレーメンは自分を展示するだけでなく、いろいろ勉強し、より多くの協力のチャンスを見つけることができる。
出展者の一つとして、ブレーメンは世界各地の上海万博への期待を語った。
上海市政府副秘書長、上海万博局長の洪浩氏は「各国が協力して、上海万博を成功させることは、世界経済の復興に役立つに違いない」と述べた。
世界で2番目の食品ドリンク企業・クラフトフーズ社最高執行官のローゼンフェルド氏は、今年の元旦の後、初めて上海を訪問し、増資することにした。上海万博によって、中国市場を切り開くことにしたのである。
また、タイの大手企業の一つであるセントラルグループ(Central Group of Companies)はこのほど、上海に中国エリア本部を設立し、年に3~5社のスピードで上海、浙江など沿海省・市で、大型デパートを開設することになっている。同グループの理事長によると、国際的な金融危機に遭っても、中国は依然として、投資の良い選択先である。
世界ビッグ500企業の一つであるロレアルは11日、上海万博のスポンサーとなるフランス企業となった。金融危機の中で、なぜスポンサーになったかという質問に対し、同社(中国)総裁のPaolo GASPARRINI氏は、「ロレアルは、美を伝える使命を持っており、上海万博のテーマと似ている」と回答した。 実は、同社は中国市場で8年続けて2桁成長した。中国は、同社のアジア太平洋地区で最大の市場となり、世界十大市場になった。
上海万博局が明らかにしたところによると、40カ国以上は自分で建設するパビリオンで、上海万博に出展することになっており、出展を表明した185カ国の4分の1を占めた。現在、フランス、ドイツの国家館は着工し、スペイン、オーストラリア国家館は着工の準備に着手し、2009年上海万博会場は外国が自分で建設するパビリオンのブームを引き起こすと見られている。
また、各種の公式出展者に便宜を提供するために、中国政府は関係法律を作成・整備しており、万博出展者主体に登記の権利と関連税収の優遇を与えた。
不景気な年代で、イベントは人気と資源を集め、チャンスを作るため、期待を寄せ、経済復興と社会発展への正面効果は拡大している。
現在、米国自動車産業は金融危機の「深刻な被災地」になった。だが、GMと中国のパートナー・上海汽車工業(集団)総公司は、上海万博の上汽GM企業館プロジェクトを建設する準備に力を入れている。館長の金麒氏は「それは我々が未来への思いを絞っており、自動車産業界が危機からチャンスに変わる方策を見つけるところだ。自動車産業界の状況が厳しければ厳しいほど、上海万博の自動車館は、期待に値すると言える」と述べた。
(編集:曹 俊)








