中国館・テーマ館の建物一体型太陽光発電が竣工
2009/09/16

中国館BIPVのイメージ図
中国館とテーマ館の建物一体型太陽光発電(BIPV)工事がこのほど、メーン設備の基本的据付けが終わり、テストを経た後、国家電力ネットに入れる予定だ。同工事の完成は、万博会場に2カ所のハイテクの「エコ発電所」を増やし、科学万博、エコ万博の意味を完璧に説明するものとなった。
建物一体型の太陽光発電が万博のベストに、中国館・テーマ館がエコ発電所に
同工事は申能(集団)有限公司傘下の上海申能新能源投資有限公司が投資・建設を担当したものだ。施工側によると、この2カ所のパビリオン用の太陽光発電ユニットの据付案を設計しており、美観の太陽エネルギーが高効率に利用できる。
そのうち、中国館は68メートルの舞台と60メートルの観光舞台で、単結晶太陽エネルギーユニット案が採用され、ユニットの容量は302キロワットだ。
テーマ館は外壁で、面積26,000平方メートルの多結晶太陽エネルギーユニットが敷かれ、面積の巨大な太陽エネルギー電池板がユニットの容量を2825キロワットに増加させた。
この2カ所のエコ発電所の1年当たりの発電量は284万キロワット・時で、年に基準石炭が約1000トン節約でき、二酸化炭素の排出が2500トン、二酸化硫黄が84トン、窒素酸化物が42トン、煤煙が762トンが減少し、エコの称号に値することである。

テーマ館BIPVのイメージ図
キーの技術・「中国製」
同工事は数種の新技術、数種の新型太陽エネルギー発電ユニットが採用された。これらの技術とユニットは、国内で研究・生産され、一部の技術と設備は国内で初めて採用され、技術力は極めて大きい。
万博によって、光発電産業の発展を促進
ここ数年来、中国は一連の太陽光発電応用を支援する政策を相次いで打ち出しており、光発電応用は高成長の時期に入った。このため、上海万博の中国館とテーマ館の建物一体型太陽光発電は良いタイミングと言える。業界によると、同工事の建設は中国の建物一体型太陽光発電と工事応用の技術レベルを高めることに役立ち、中国太陽光発電産業の健全な急成長を促進する。
(編集:曹 俊)








