「日本産業館」メーン展示デモストレーションを開催
2009/12/11

挨拶をする堺屋総合プロデューサー

世界初の横約10m・縦約18mの巨大スクリーン
千葉県・幕張メッセ内にある「イベントホール」で25日、上海万国博「日本産業館」パビリオン入館者が体感する巨大映像のデモストレーションが行われた。総合プロデューサーの堺屋太一氏が挨拶し、建築プロデューサーの寺崎由起氏が最新のパビリオンの概要を報告した。
挨拶の中で、堺屋氏は「1984年に上海を訪れ、中国の生活の向上などを目指す上海万博の開催を提言して、ようやく2010年に開催を迎えることが出来た。私自身大変嬉しく思っている。そしてこの博覧会に、日本の民間企業が連合館として出展することが、多くの企業の賛同を得てようやく実現できる事になった。今までの万博では、連合館は不可能と言われてきたが、この度出展が可能となり、また日本産業館にならい、韓国、中国、上海も民間企業連合館で出展する。不可能と言われていた18社のジョイント事業を成功させたい」と語った。
関係者によると、デモストレーションでは、メーン展示に使用する世界初の横約10m・縦約18mの巨大スクリーンに約2分間の試写用映像が上映され、デモストレーションに参加した出展企業の招待者やマスコミ関係者が、その映像の迫力に驚き、上映後には大きな拍手が起こった。映像は「Better Life From Japan」というテーマと「きれイ、かわいイ、きもちいイ(J感覚)」というコンセプトとに基づき作製され、総監督にはNHK大河ドラマも手掛けた村上佑二氏(NHKエンタープライズ)を起用し、映像テーマ「宴」を表現することになっている。実際の「日本産業館」で上映される映像は6分間で、K4カメラで最高画質の映像の迫力を体感する事が出来る。その後の記者会見では、マスコミ関係者から今回の映像に関する質疑応答があり、デモストレーションを終了した。
(編集:曹 俊)








