「新郷土、新生活」を示す寧波ケース館が引渡し
2009/12/16

上海万博ベストシティー実践区寧波ケース館が、引き渡される

寧波ケース館が、初歩的な形に
上海黄浦江南岸の万博会場で、上海万博ベストシティー実践区寧波ケース館が14日、引き渡された。江南水郷の雰囲気が溢れる建築の神秘なベールが開かれた。上海市政治協商会議副主席・上海万博執行委員会副主任の周漢民氏、党寧波市委員会副書記の陳新氏らが、セレモニーに出席して挨拶した。
寧波ケース館は上海万博ベストシティー実践区の北部にあり、中国西安大明宮館とサウジアラビアメッカ館の隣にある。パビリオンは総面積が1500平方メートル、長さが53メートル、幅が20メートル、高さが13メートルで、2階建ての建築だ。地上1階の面積は738.6平方メートル、地上2階の面積が261.4平方メートルである。同ケースは、中国美術院建築芸術学院長の著名建築デザイナーの王澍教授が設計した。
寧波ケース館は「グローバル自然保護ベスト500」と「調和した村のルートの世界ベスト」と言われた寧波の有名な村・滕頭村をモデルにして、「都市化の現代村、夢にある住みやすい家」をテーマにし、「都市化とエコ実践」という理念をめぐって、創造的な構想を通じて、新しい時代背景にある寧波の都市と村が調和を取って発展する新風を示し、上海万博の「都市と村の連動」というサブテーマを示す。
寧波ケース館の景観は中国の山水画によるもので、現代の簡潔なデザインで古典の庭を改めて解釈し、限りある空間で哲学と詩情が溢れる視野を見せ、すべての建築が静かで調和の取れた状態で、自然に戻る雰囲気を作ることを強調する。
同館が採用した建築材料は、浙江東部で最も代表性のある「瓦」だ。コンクリートが竹の肌のきめ細かさを見せ、江南の自然と郷土を浮き彫りにする。
同館の展示配置は「新郷土、新生活」をテーマにし、「天地人」を通じて、交流のある展示を行い、内容は新生態改造のモデル、新農村建設のモデル、新郷土家の未来など三つの部分に分けられ、滕頭から寧波ないし浙江、揚子江デルタ地区が、現代化経済社会発展の中で、都市と村が調和を取って発展するルートを示し、中国の都市・村一体化の未来を示す。
展示配置案に従って、寧波ケース館は「自然の音」「自然体験」「ダイナミックな映像」「サイン」などいくつかのゾーンに分けられる。「自然の音」ゾーンでは、入り口の道・「7色の道」で、中国の独特な24節句らしいの声が聞こえる。「自然体験」ゾーンは、寧波の7000年を誇る稲耕作文明を示す水稲と浙江東部の特徴を持つ唐辛子、イチゴなど農産物を植える。「ダイナミックな映像」ゾーンで、6分間の映画が愉しめ、来館者に身を置いて、夢のような感じを与える。「サイン」ゾーンで、寧波館への見学の感覚と評価を残せば、美しいカードがプリントアウトできる。記念と共に、滕頭ないし寧波観光の割引券にもなる。なお、同館の現場で、新中国建国以来60年間に移り変わってきた300戸の寧波の家庭の写真も展示される。それにDV番組を撮影して、寧波家庭の幸せな生活というテーマを示す。
(編集:曹 俊)








