節約を大事にすることは、パビリオンの建設で示されるだけでなく、万博の開幕式案も節約に基づき、簡素に行われる。元々、広い黄浦江を演出舞台にし、両岸に大型の舞台を築き、壮観なシーンを作るといった案もあったが、上海万博組織者は開幕式を素朴に盛り上げることを目指すと考え、その案を否定した。
大きいが、贅沢しない。ハイライトがあるが、豪華ではない。それは上海万博の真実な写真だ。
大きいことは上海万博会場が5.28平方キロで、これまでの万博会場の規模最大となり、242の国と国際機構が出展し、7000万人の来場者が来る見込みだ。それは出展規模と来場者規模の最高記録を更新すると見込まれる。
ハイライトは万博の恒久性と臨時的なパビリオンを指し、「エコ・省エネ、持続発展可能」という理念を貫いて、関係デザインと展示がイノベーションを持って、注目される潜在力が溢れる。
上海万博の出展、来場者の規模に対応し、都市の未来の位置づけと発展ニーズから、上海は大規模なインフラ建設を行っている。万博開催のニーズだけでなく、都市そのもののニーズでもある。今日の投資でもあり、明日への投資でもある。
上海万博が市内を選んだのは、都市の改築で万博を開催することによって、1.8万戸以上の立退き住民にも福利をもたらす。住宅条件を改善すると同時に、歴史的価値のある近代建築と工場も保留した。建築面積が220万平方メートルの万博会場で、古い建築の保留、再利用の割合は六分の一に近い。
(編集:曹 俊)