ブラジル館が、多元文化と貿易交流の表現に力を入れる
2010/03/11

カンパナ・ブラザーズの作品・『ファヴェーラ・チェア』

ブラジル館のイメージ図

ブラジル館のイメージ図
上海万博ブラジル館は、ブラジルの新都市建設での経験を展示し、ブラジルの多元文化と貿易交流に力を入れる。このほど、明らかになったところによると、同館は万博会期中、情報技術、都市再生とイノベーションなどの話題に注目する6回のテーマフォーラムを開催し、6月3日のブラジル国家館のセレモニーにおいて、ブラジルの有名な音楽人に盛大な公演をしてもらい、国際的によく知られるブラジル作家Paulo Coelho氏が同館のイメージ大使として、詩を朗読する。また、同館はブラジルと中国の企業家による貿易の懇談会を行う計画だ。
上海万博ブラジル館は、敷地面積が2000平方メートルで、米州広場に近い。外観は、北京五輪の「鳥の巣」に似ている網状構造を見せ、材料がリサイクル可能な木材を採用する。ブラジル館特使を担当するAlessandro Teixeira氏によると、ブラジル館は中国が五輪で採用した現代デザインを参照にしたが、カンパナ・ブラザーズの作品・「ファヴェーラ・チェア」から発想したという。
ブラジル館を側面から見れば、上がったり下がったりするリズムが感じられる。それはブラジルの出展テーマ・「ダイナミックな都市・活力の溢れるブラジル」に対応している。館内では、ビデオと写真で、ブラジルの都市景色と多元化文化を展示する。
Teixeira氏によると、ブラジルは多元化の国でも、その根本にはどこまでも調和が見える。同館は唯一の方式で、その独特な文化、宗教と民族間の融合を展示する。
ブラジル館に入った後、来館者はブラジルのダイナミック、楽しさと力を感じられる。同館はハイテクで、ブラジルの文化、経済と社会財産を展示する。都市の写真、伝統的な祭、サッカーの盛況ぶりと都市発展を推進する巨大な活力を放送する。また、持続発展可能のエコエネルギーを強調する。現在、ブラジルで使用するエネルギーのうち45%が、リサイクル資源で生産される。90%の電力は水力発電だ。
万博会期中、ブラジル館はブラジルと中国の企業家の貿易懇談会を手配する予定だ。農業、ファッションと情報技術など分野以外に、インフラ、ホテルと物流などでの投資も、懇談会の範囲に入れられ、2014年のブラジルワールドカップと2016年のリオデジャネイロ五輪の準備に役立つと期待されているという。
(編集:曹 俊)








