上海万博事務協調局局長の洪浩氏は10日、上海万博へ出展する国と国際組織の数が201の新記録になったと発表した。万博開催の申請期間中、中国政府は世界各国に対し絶えず、中国が2010年上海万博の開催権を得られた場合、必ず200を超える国と国際組織の出展を集め、万博史上の新記録を打出すと宣伝を行なっていた。
2006年3月22日、温家宝首相が署名した政府招待状は外交のルートを通じ、国交が樹立されている168ヵ国に向け送付され、上海万博の国際招聘展示業務が本格的にスタートした。同年3月29日、外交部長の李肇星氏が署名した政府招待状には、49の政府と国際組織の出展応募があり、5月初めには、中国常駐の国連代表団が覚書と言う形で、まだ国交が成立していない24カ国に対し招待状を送り、同時に上海万博局は11の非政府・民間非営利組織に向け招聘を行なった。
国際社会は積極的に中国への出展要請に応え、2006年末には107の国と国際組織の展示参加を募り、まずは100カ国による参加目標を達成した。2007年末には187の国と国際組織の参加応募があり、ここでも170カ国による参展の目標をクリアすることができた。今年4月9日、ついに万博参加国が201に達し、万博史上最高の参加国数を記録した。
現在承諾された201の国と国際組織による展示参加は、アフリカが49ヵ国、アジアが44ヵ国、ヨーロッパが41ヵ国、アメリカ州が22ヵ国、オセアニアが15ヵ国、国際組織が30となっている。その中でまだ、展示参加が確認されていない国はパラオ諸島・グアテマラ共和国・マーシャル諸島などの九つである。これらの地域に対し、上海万博局は引き続き万博への展示参加を交渉し、より多くの国と国際組織による出展を獲得する。
洪氏は、200の国と国際組織による展示参加は、最終目標達成への一歩でしかない。今年、上海万博局は全力で展示参加管理とサービス工作を徹底させ、良質の展示参加の増加を目指す。
現在105カ国と五つの国際組織が展示エリア代表に任命され、70以上の国と国際組織と上海万博局が100回を超える出展技術協議を行い、50以上の国が出展エリアを決定した。今年中に半分以上の万博出展が承諾されている国と国際組織に対し調印作業を行い、全力でパビリオンの建設地の交渉・汚染物質排出・建築プランの審査・ビジネス請負いや技術支援工作また連合館の建設・政策・疎通作業、年内におけるベストシティー実践区の15の案と40以上の展示館案の調印作業、企業による出展作業も上半期のうちにすべて企業館の出展を明確にし、今年中にすべての展示出展契約の調印作業を終らすと述べた。
(編集:呉 恵伊)