1人の中国人として、北京の明・清朝廷の建築を見物していると、だんだん観光というよりも、故郷に帰るような気持ちを感じる。
高い所から眺めて、北京の建築物と町並みは大きな漢字の「天」、または漢字の「皇」のように見え、中国人の哲学と芸術の概念を表したものだ。「天」「皇」の漢字に覆われ、北京は歴史の息づかいをしている。
北京の真ん中は故宮で、左が太廟、右が社稷壇で、南と北に天壇と地壇がある。最も北が円明園、頤和園だ。昔の皇帝の公園は今人々の名所となっている。