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デザイン理念
2007-12-15
 万博と五輪、ワールドカップなどスーパーイベントはみな同じで、マスコットはテーマの具現し、文化の伝承という重要な役割を非常に重視する。これまでの万博のシンボルとイメージは、独特な無形資産となり、世界的に公認された遺産の一つになっている。万博マスコットは、万博イメージブランドの重要なメディアだけでなく、万博の開催国、組織を担当する都市の特別な文化的魅力を示し、万博の開催国の民族文化と精神も示し、万博で最も価値のある無形資産の一つになった。

 「マスコット」はホストの特徴を代表するシンボルとして、国の文化の象徴である。各方面から、ホストの歴史的発展、文化的観念、イデオロギー及び社会的バックグラウンドを示し、政治、経済、文化などいくつかの分野で、非常に重要な役割を演じている。

 中国2010年万博マスコットがデザイン理念上、以下の機能の実現に努力する。

(1) 開催国の文化の体現

 2010年上海万博は中国が開催し、上海が組織する世界的イベントであり、初めて発展途上国で開催される総合類万博でもある。上海万博のマスコットデザインは、中国の文化的特徴を含み、中国の文化的精神を示し、上海万博の国内外の文化交流の特徴を示す必要がある。また、中国の法律と社会の公序良俗の要求に符合しなければならない。

(2) 上海万博の「より良い都市、より良い生活」というテーマの具現化

 中国2010年上海万博のマスコットは、テーマ具現のイメージメディアと視覚的標識になるべきで、これまでの万博またはその他の国際的な大型イベントが持つマスコットイメージとテーマ具現、デザインなどで顕著な区別がある。

 マスコットのイメージはアイデアの抽出、形のデザイン、理念の陳述、キャラクターの設定、動作の表現などによって、上海万博の「より良い都市、より良い生活」というテーマを十分に具現する。マスコットイメージは都市、市民、各都市間の連動関係を通じて、足跡と夢想の間の内在的な関係を深く示す。デザインの考えと理念は、明確かつ特別で、テーマに合い、理解しやすい必要がある。

(3) 派生商品と商品開発の価値を備える

 中国2010年上海万博のマスコットは、「美しく、分かりやすく、覚えやすく、使いやすい」という原則に従って、商品派生、市場開発のイメージの基礎と形を前提にして、高い認知度、強い応用性などの特徴を備え、各種玩具、文房具、アパレル、プレゼント、アクセサリーなど一連の派生商品のデザインと開発に向いている。表現の形と技術で、平面、立体と電子メディアの伝播と再創作に向いており、またメディアによるテーマ具現とスタイル表現のニーズを満たすことができる。